Kaffe and Kuchen

ヨーロッパ、ドイツからお届け。

ドイツ生活。日曜日は何もしない。のか。

 

ドイツでは、季節がほとんど二つではないか、と人は言いますが、

夏と冬という風に暑い、涼しい、肌寒い、など夏はどこも夜20時くらいまで

明るく、緑がまぶしいです。

 

日曜日は、スーパーは閉まっています。

 

■基本は外。

通りのキオスクやカフェは空いています。

ですからお友達と会ったり、ゆっくりおしゃれなカフェでネットサーフィンする人、そしてワインやビールを明るいうちから飲む人もいます。

 

そのためには自動的に、土曜日を掃除の日、あるいは平日の日をどこか掃除デーにして日曜日は好きなことをして、月曜日パワーを充電してスタートする、という感じでしょうか。

特にヨーロッパですから、広場のところに面しているカフェはジェラートやベーカリーもあります。そしてちょっと路地に入ったカフェだと、こだわりの豆、ケーキなどもあります。

 

■スポーツを楽しむ国民

川辺にはスポーツをする人、特に1時間のジョギングは、ストレスを解放してくれると言われています。私が良く見かけるのは、女性の方がジョギングしているところです。Tシャツに短パンで、小さいイヤホンをして走っています。

 

女性が活躍する、ということは、男性も女性も同じ家事負担、同じように仕事し、子供の世話も交代で行うということ。

女性も体力づくりが欠かせません。

 

■室内ジム

朝の早い時間、夜の遅い時間、フランクフルトに来てから良く見るのが

スポーツジムです。男性も女性も音楽を聴きながら、遅い時間にも通っている人がいます。たいていガラス張りなので、道を歩いていると筋トレしている人もすぐ横に見えます。

https://fitseveneleven.de/

 

■健康に関する考え方がちがう

日本だと、日曜日は、お父さんは家でごろごろ、お母さんは子供と忙しいという感じがしますが、こちらは皆がフリーの国。もちろん母親も自分のお友達と会う、イベントに行くなど、自由な時間を持つことが大事なのではないでしょうか。

 

■子供向けのイベントが文化的

日本ですとアミューズメントパークに子供を連れて行かねばならない、子供向けのところは面白くないのでお父さんもお母さんも楽しめないなどのデメリットもありますが、こちらでは美術館・映画博物館などで、有名な作品や、最新のアートが楽しめます。

子どもの成長には、恐竜、自然科学、芸術への興味などを親が積極的に伸ばしてあげるのが必要だと思います。

日曜日も日が長いので、少し遅くからでも行くことができます。

年間チケットを購入すればお得に行くことができます。

 

■赤ちゃんがいたら一緒にスポーツ

川沿いでは、男性がベビーカーを押していたり、家族で走っていたりという方も見かけます。子育ての楽しみ方はそれぞれ。ベビーカーもいろいろなデザインが揃っていますので、活動に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

ではでは、日曜日の活動について考えてみてください!