秋は汁物!羨望の眼差し。
皆さまこんにちは。
秋になりました。道路には落ち葉がたくさんあり、風でからからーと転がっていきます。
まさにヨーロッパの秋!を感じる季節。
ドイツの小学校は、8時45分から始まり、朝10時半に朝ごはんを学校で食べます。その時間は、子供から短いと聞いています。
移住してきたころは、おにぎりはやめて、恥ずかしい、皆と同じのがいいと、言っていました。
日本人の親としては、せっかく美味しいのに、残念だなあ、と思いつつも補習校にはおにぎりや弁当を持参して喜んでくれていますので、
そんなもんかな、と様子を考えていました。
■入れ物との出会い
しかし、HEMAでこの入れ物を見た時!子供は、これがいい!と言いました。
これはピンと来た!
Das hat geklickt!
という感じです。腸は第二の脳と言われています。海外にいても、味噌汁、納豆は欠かさずソウルフードとしていただきたいと思います。
■味噌汁は、何でも良い!
材料が手に入らなくても、色々組み合わせたら良いのです。お友達が「昨日は豚汁だった」と言っていましたが、豚はヘビーだなあと思えば、「野菜汁」で、じゃがいもやにんじん、きのこ子供が食べる物を入れたら良いです。
■ちょっと固くても気にしない
子育て、朝の時間は早く過ぎていきます。
ですから、「じゃがいも固かったかな!」でも、このスープ入れに入れたら2時間半後ですからベストタイミングでは無いでしょうか!
■子供に開けられるか?
この入れ物は、実は回して開けます。
汁がこぼれでは困るのでしっかりと閉めたいところです。
そして割としっかり閉めて持っていきましたが漏れずに大丈夫でした。
子供も自分で蓋を開けられたそうです。
昔に比べると子供の握力が低下し、運動能力も低下しているというのがありましたので、こういったものでもトレーニングになれば良いのではないでしょうか。
■百均で購入した、保温できる弁当バッグが活躍。
百均はドイツには無いです。
日本には、お弁当関連商品があるので助かります。海外から1時帰国される際にはお弁当関連商品を購入するというのリストに入れておいた方が良いと思います。これでダブル保温と漏れ防止で持参できます。
■子供とクラスメイトの反応は?
え、いいなー!美味しそう!
あ、私もそんなんがいいなー
と言われたそうです!
子供も帰宅時に、「今日お味噌汁全部食べたよ!」と言ってくれました。
■味噌作り
次のチャレンジは味噌作りです。
これでこそ、おふくろの味になるでしょう。
■入れ物は、自分がピンと来た物を。
子供は、何でも買ってと言う時期。
ですから子供も親もピンと来た物、気に入ったもの、大事に使えるもの、新しい実験で生活が楽しくなるものを考慮して買います。
■HEMAの10ユーロのスープ入れ
皆さまも、寒い季節の始まりは腸活で、
元気にお過ごしください!
HEMA